BMW並びにミニの純正オーディオは一部上級モデル/グレードを除いて大半の車種において
ドアの10㎝ユニットと両フロントシート下のフロアに設置されています
20㎝口径のウーファーユニットから成る2Wayが
フロントのレイアウトとなりますが
高音を担当するトゥイーターが無いため絶望的な高音不足を始め
種々の問題で純正のサウンドにご不満をお持ちのBMW、MINIオーナー様は多いはずです。
今回のX3(G01)はM40d始め全グレードにおいて「HiFiスピーカー・システム」搭載車で
標準システムには無いフロントドアのトゥイーターとダッシュ上のセンター(2Way)に加え
外部アンプが備わっていますが、それでもご不満をお持ちのオーナー様から
ご相談を頂戴しプランニングさせていただきました。
その結果、フロントシート下のウーファー、リアスピーカーは純正を流用し
それ以外はBEWITHの専用モデルに換装し
フロント3Way+リア2Way+センター2Wayの全スピーカーをPLUG&PLAYのユニットを用いて
調整並びに駆動させる事としました。
BEWITH BE-FIT AM for BMWシリーズの2ウェイフロント+2ウェイセンターセットの
「LFCT-BMF30a」ですがセット内の88㎜ユニットは先だって発売されました「L-88RS」です。
フロントドアの純正10cmユニットをBEWITH Reference AMシリーズの8.8cmユニットに
換装しますがその際、専用設計のアルミダイキャスト製のバッフルを介して
ユニットをドアに固定します。
トゥイーターも同社の2.5cmユニットにドアミラー裏の純正位置内で換装します。
ドアトリム外観の加工などは必要としませんが換装を付属のロゴエンブレムでアピールします。
またダッシュボード上のセンタースピーカーも同様に換装しました。
純正の外部アンプから信号をPLUG&PLAYのプロセッサー内蔵8chアンプ「1080」に
入力し「1080」の内蔵アンプでフロント2Way、リア、センター2Wayを
同社2chアンプ「POWER」でフロント両シート下の純正20cmユニットをそれぞれ駆動させます。
全工程が終了しましたら音出し並びにパワーウインドゥやロックなど
車両側の動作確認後、車内特性を測定しながらサウンド調整を施したうえで
オーナー様にお引渡しとなります。
純正然とした仕上がりかつ操作性も基本的には変わりませんが
出音は純正のそれとは一聴で違いをご体感いただけるかと存じます。
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