当店のデモカーとなりますメルセデス・ベンツ 新型Aクラス(W177)の
オーディオシステムのご紹介です。
フロントスピーカーはフランスのFOCAL(フォーカル)のFLAX(フラックス)シリーズの
2Wayモデル「PS 165F」(¥50,000)です。
当然ながらトリム加工を伴う仕様の方がユニットのポテンシャルを
より引き出すことができますが後述の「制作に当たってのコンセプト」に反するので
トゥイーター/ウーファー共に純正位置内での換装に留めました。
なおドアトリム内のウーファーユニット固定に際し当店の標準仕様となります
バーチ合板製バッフルに加えてオプションのM&M DESIGNの
マルチピッチ・アルミバッフル「PCD-1」(¥12,000)を用いましたが
防振/制振/防音/吸音など各種処理は当店での標準仕様です。
同社/同グレードのサブウーファー「P 25 FS」(¥40,000)です。
リアラゲッジにオリジナルのシールドボックスを制作しましたが
取付奥行きが浅い(87.6mm)のでリアラゲッジ床面のかさ上げも
最小限に留める事が可能です。
これらのスピーカーユニットを駆動させるパワーアンプは
同社の「FPX 5.1200」(¥90,000)です。
D級5chアンプの75W X4chでフロント2Wayを420W X1chでサブウーファーを
それぞれ駆動させました。
システムの核を担うプロセッサーはドイツのオーディオテック・フィッシャー社が
展開するHELIX(ヘリックス)の「DSP-MINI」(¥70,000)です。
なお今回はフロント2Way+サブウーファーシステムの構築に足りる
6chモデルの本機を用いましたがフロント3Way化などシステムアップを考慮するならば
同社の「HELIX-DSP.2」(¥90,000)や「DSP-PRO MK2」(¥160,000)などの
選択肢がございます。
その他、お持ちの携帯音楽プレーヤー(DAP)やスマホをプロセッサーに
デジタル接続できるaudio-technicaの
デジタルトランスポートD/Aコンバーター「AT-HRD1」(¥15,000)と
プロセッサーのソースや調整メモリーの切り替えのため
リモートコントローラー「DIRECTOR」(¥40,000)を導入し
こちらのデジタル接続ソースの方が音質面では有利ですが
操作性などを考慮しあえてメルセデス純正インターフェイス「MBUX」の
Bluetooth並びにUSBソースでのご試聴を基本としております。
お客様ご自身のお気に入りの楽曲をUSB、SDカード、コンパクトフラッシュで
お持ちいただいければそれらのご試聴も可能です。
制作に当たり今回は超ド級のユニットで構成された夢はあるが
ともすれば現実離れし過ぎたシステムではなく
だからと言ってコストばかりを優先したシステムでもなく
コストパフォーマンスを重視(差し当たって今回は¥100,000を
超えないユニット)しつつもプロセッサー内蔵アンプやパワードウーファーなどの
一体ユニットを用いずあくまでも単体ユニットによるシステム構成を
当店の標準的な仕様で取付したうえで昨今のカーオーディオ・シーンにおいて
重要な要素の一つとなりますDSPの調整機能を駆使して構築された
COLORSのサウンドをご体感いただければ幸いです。
またシステムを構成するユニットは今後発売される話題の新製品などに
換装する予定ですのでシステム変更の際は都度ご案内させていただきます。
ご試聴に際しお気軽にご来店ください。
静岡県(主に沼津市、富士市、富士宮市、三島市、駿東郡長泉町/清水町、伊東市、
裾野市、御殿場市、熱海市、伊豆市、伊豆の国市、下田市、静岡市etc…)で
スピーカー交換を始めとしたカーオーディオ、その他カー用品、ホームシアターのことなら
お気軽にCOLORS(カラーズ)までご相談ください。
TEL 055-960-8545
MAIL info@rs-colors.jp
製品についてなど、こちらより
お気軽にお問い合わせいただけます。