トヨタ ヤリスのサウンドアップです。
単体プロセッサー+外部パワーアンプを介したフロント2ウェイ+サブウーファーシステムの構築です。
カーオーディオのスピーカーはホームオーディオとは異なり
車両のドアをボックス(エンクロージュア)と見立て装着することが
大多数となりますがドアの構造はスピーカーを駆動させる環境として問題が山積しています。
そこでその諸問題を改善すべくドアチューニングとして適材適所に
各種防振、制振、防音、吸音、遮音処理などを施します。
ちなみに当店でのドアチューニングの標準仕様は
audio-technica(オーディオテクニカ)のAquieT(アクワイエ)を用い
スピーカーユニットの裏から発せられる「逆相音」を
ドア内部に閉じ込めるべくサービスホールを塞いでドア自体を
エンクロージュアに見立てることを主目的としております。
(その他ブランドの仕様に関してはご要望に応じて個別にて対応させていただきます)
また、施工に際し「施工箇所のクリーニング」、「確実な圧着」、「左右対称に施工」に
留意しております。特に「左右対称に施工」に関してそもそも左右でドアトリムの形状や
純正配線の本数など差異はございますがスピーカーが駆動する環境が
あまりにも違えば出音も左右で当然変わりますので左右ドアを比較しながら施工します。
標準仕様はスピーカーユニットの裏から発せられる「逆相音」を
ドア内部に閉じ込めるべくサービスホールを塞いでドア自体を
エンクロージュアに見立てることを主目的としております。
加えてアウターパネルのスピーカー背面部の制振、吸音処理と
スピーカー周辺部の防音処理も併せて行いました。
併せてオプションのドアトリム(内張)の裏側への制振処理と
ドアトリム内の空間を埋める吸音処理も行いました。
トヨタ車専用のアルミバッフルを介して
FOCAL/UTOPIA Mシリーズの165mmウーファー「6WM」をドアパネルに固定しました。
ピュアベリリウムを振動板に採用する「TBM」取付に当たり
純正ピラートリムをベースにマウントを形成しました。
250mmサブウーファー「SUB10WM」は立方体形状のシールドボックスを制作し
リアラゲッジに設置しましたが荷物の積載などに応じて脱着可能です。
シート下のクリアランススペースにFOCALの5chパワーアンプ「FPX 5.1200」並びに
HELIXのプロセッサー「DSP PRO MKⅢ」を設置しました。
全工程が終了しましたら音出し並びにパワーウインドゥやロックなど
車両側の動作確認、車両に蓄積されていますエラーコードを
当社保有の診断機を用いて消去します。
それらに特に問題が無ければ車内特性測定器を用いながら
DSPの調整機能を活用してサウンド調整を施し納車させていただきます。
国産/輸入車問わずスピーカー交換から加工を伴うシステム構築まで
お気軽にCOLORSまでご相談ください。
静岡県(主に沼津市、富士市、富士宮市、三島市、駿東郡長泉町/清水町、伊東市、
裾野市、御殿場市、熱海市、伊豆市、伊豆の国市、下田市、静岡市、浜松市etc…)、神奈川県、山梨県で
スピーカー交換を始めとしたカーオーディオ、調音施工、その他カー用品、コーディング、ホームシアターの事なら
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